1.研究・情報交換・交流事業

1)展示会への出展

(1)当協議会が「特別協力」する「アグリ・ビジネス・ジャパン(ABJ)2017」における特設ゾーン「鮮食流通ソリューション〜業務用活性化パビリオン〜」へ野菜流通カット協議会として出展参加を行う。

平成29年 9月13日~15日・・・・・東京ビックサイト

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2)研修会の開催

(1) 海外現地研修会・・・・視察先:スペイン・オランダ
平成29年 1月~2月予定

スペインは日本を超す施設園芸面積を誇り、南部のアルメリア・ムルシア近郊の野菜生産現場を数多く訪れると共に、世界有数の農産物輸出国であるオランダを訪れ、高生産を誇る最新技術の視察を行い、現地関係者との意見交換を行う

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(2) 国内現地研修会・・・・・視察先:沖縄管内の加工・業務用野菜産地等
平成30年3月予定
加工・業務用向けレタス・根菜類等の生産現場の視察及び現地関係者との意見交換を行う

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(3) JA全農との情報交換会の実施
協議会会員とJA関係者が組織的及び広範囲にマッチングができるきっかけとなる情報交換会をブロック別に企画・実施予定(4回/年程度)

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3)「青果物流通システム高度化事業」(全国推進事業)における現地検討会等への参加

(1) 加工・業務野菜の現地検討会
❶ 枝豆の機械収穫実演会(山形県内)・・・(平成29年9月実施予定)
❷はくさいの機械収穫実演会(北海道内)・・・(平成29年10月実施予定)
❸水田利用の優良取組産地セミナー(岡山県内)・・・(平成29年12月実施予定)

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(2) 新流通方式に係る産地・実需者等のセミナーへの参加
❶ モーダルシフトセミナー・・・東京/船堀(平成29年10月6日実施予定)

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(3) 産地側と実需者とのセミナーへの参加
❶ アグリ・ビジネス・ジャパン会場内で産地と実需者とのセミナー・意見交換会
・・・東京ビッグサイト(平成29年9月14日実施予定)

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(4) 青果物流通システム高度化事業の事業成果発表会への参加
❶ 当協議会が事業実施主体である青果物流通システム高度化事業の事業成果発表会
・・・東京/船堀(平成30年2月28日実施予定)

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4) 農林水産省 生産局 園芸流通加工対策室との意見交換会の実施。

加工・業務用関連の次年度以降の補助事業への政策要望を踏まえた意見交換を、当協議会会員等と園芸流通加工対策室との間で実施する。

5)調査事業

① 平成28年における「カット野菜製造の実態」調査
加工・業務用野菜の需要増加に鑑み、カット野菜製造の実態を明らかにするため、平成2年から3年に1回の頻度で実施しているアンケート調査の実施。

② 関係省庁・関係団体と連携し、情報収集を行い会員へ適時提供する。
関係行政機関、関係諸団体等からの情報収集

③ 一般社団法人 日本施設園芸協会主催の「平成30年度 園芸関係政府予算案等説明会」へ
の参加(1月)

6)その他

① 野菜流通カット協議会の平成29年度版専用パンフレットを作成し、協議会の活動内容、事業計画、当協議会が事業実施主体の農林水産省の補助事業の実施内容などを掲載し、「産地側と実需者とのセミナー」や各種の加工・業務用セミナーなどを通じて広く一般に告知を実施予定。

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② 野菜流通カット協議会のホームページの継続したメンテナンスを行う。
現行のホームページを継続的に見直し、活動内容・会員紹介・入会案内等について最新情報の掲載を行い、関係機関・関係者等へ広く発信できる体制を図る。

③ 野菜流通カット協議会会員募集を行う。
全国のデータベースのある実需者等(含む、カット野菜製造業者)に対して、当協議会への入会募集の案内活動を積極的に展開する。

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④ 野菜流通カット協議会が事業実施主体の平成29年度 青果物流通システム高度化事業(全国推進事業)を適切に実施する。