1.研究・情報交換・交流事業

1)加工・業務用野菜等の普及・拡大のため、必要に応じ各種イベント等に協賛・賛助・協力等を行うと共に、広告掲載・展示会への出展等を行う。

(1)当協議会が「特別協力」する「食品の総合展示会(惣菜JAPAN2022)」へ野菜流通カット協議会として2小間の出展参加を行う。
令和4年9月28日~30日・・・・・東京ビッグサイト 東ホール

2)研修会の開催
(1)国内現地研修会・・・・・海外現地研修会がないため、国内現地研修会を2回実施予定 ・視察予定先❶:青果物の冷凍工場(北海道管内)
・視察予定先❷:植物工場(東北地区管内)

(2)今年度の海外現地研修会については、日本・諸外国を含め引き続きコロナ禍であり、コロナウイルス感染についての見通しが立たないため、実施しない。

(3)JAグループとのオンライン(WEB)形式での個別商談会の実施
会員間(実需者、JAグループ)でのマッチング機会の提供のため、申込会員と全農県本部(経済連等含む)との個別商談(オンライン形式)
* 本開催:令和4年8~9月
* 予備開催:令和4年11月~令和5年3月末 ☞ 要望品目の出荷時期等により随時開催

3)「水田農業高収益作物導入推進事業(全国推進)」における現地検討会等への参加
(1)加工・業務野菜の現地検討会
❶ホクレンの長沼研究農場視察・品種開発関連セミナーの開催(北海道/北広島市)
(令和4年9月9日実施予定)
❷ブロッコリー機械収穫実演会・スマート農業関連セミナーの開催(石川県/松任市)
(令和4年11月8日実施予定)
❸物流センター視察(新生成田市場)・流通関連セミナーの開催(千葉県/成田市)
(令和4年10月13日実施予定)

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(2)加工・業務用野菜の情報交換会セミナーへの参加
「食品の総合展示会2022(惣菜・デリカJAPAN)」会場内でのセミナー・意見交換会
(令和4年 9月29日実施予定)

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(3)水田農業高収益作物導入推進事業(全国推進)の事業成果発表会への参加
当協議会が事業実施主体である水田農業高収益作物導入推進事業(全国推進)の事業成果発表会(令和5年2月24日実施予定)

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(4)農林水産省 農産局 園芸流通加工対策室との意見交換会の実施
加工・業務用関連の次年度以降の補助事業への政策要望を踏まえた意見交換を、当協議会会員等と園芸流通加工対策室との間で実施する。
(令和4年12月8日実施予定)

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3.調査事業

1)今年度実施する補助事業での青果物の冷凍野菜実証試験や会員向けのアンケート調査に対して全面的に協力を行う。

2)関係省庁・関係団体と連携し、情報収集を行い会員へ適時提供する。
関係行政機関、関係諸団体等からの情報収集の実施。

3)(一社)日本施設園芸協会主催の「令和5年度園芸関係政府予算案等説明会」への参加。

4.その他

1)野菜流通カット協議会の令和4年度版専用パンフレット作成を行う。
協議会の活動内容、事業計画、当協議会が事業実施主体の農林水産省の補助事業の実施内容などを掲載し、新規会員募集DM、食品の総合展示会2022(惣菜・デリカJAPAN)等の展示会、各種の加工・業務用セミナーなどを通じて広く一般に告知予定。

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2)野菜流通カット協議会のホームページの継続したメンテナンスを行う。
現行のホームページを継続的に見直し、活動内容・会員紹介・入会案内等について最新情報の掲載を行い、関係機関・関係者等へ広く発信できる体制を図る。

3)野菜流通カット協議会会員募集を行う。
全国のデータベースのある実需者等(含む、カット野菜製造業者)に対して、当協議会への入会募集の案内活動を積極的に展開する。

4)野菜流通カット協議会が事業実施主体の水田農業高収益作物導入推進事業(全国推進)を適切に実施する。